三宅 倫太郎さん(島根県立大田高等学校 学校司書)

朝読書の時間~読書離れに歯止めをかけよう!読書習慣をつけよう!

 生徒は部活や勉強が忙しく、なかなか本を読む時間が取れないのが課題です。昨年度の貸出冊数も伸び悩んでおり、どうやって読書に親しむきっかけを与えるか頭を悩ませていました。そこで、数年前から1・2年生を対象に、朝読書の時間を設けることにしました。期間は1学期、2学期、3学期、それぞれ10日間ずつです。実施後の生徒アンケートでは「普段読めない本が読めた」「こういった機会をもっと増やしてほしい」という回答がありました。

(月刊MORGENarchives2018)

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