「わたしのマンスリー日記」第14回 それでも人はなぜ生きる!?

谷川先生&憲子さま (小西玲子さん)
この度はオープンカレッジにお声掛けいただき、ありがとうございました! 2コマ目の「千葉の地名から日本がわかる」はクイズ形式で千葉に因んだとても興味深い問題が出題され、選択肢も微妙なものが多く(選択肢を考えられたのは谷川先生ですか?)すっかりひっかけられて完敗でした。
 それが悔しかったので、「今帰仁」の出題をさせていただきました。千葉県の地名ではなくて少し反則気味で申し訳なかったのですが、天下の谷川先生に勝った?ので、思わず嬉しくて写真ではピースをしてしまいました。大人気なくてすみません(笑)。
 でも、クイズ形式という工夫があったことで受講している私たちも興味津々で「直ぐに教えたいミニ知識」を学ぶことができ、大成功の楽しい講座だったと思います。大きなスクリーンでその地名にまつわる写真を見ることができたのも良かったです。
 4コマ目の「ALS それでも人はなぜ生きる!?」は「生死」について深く考えさせられる講座だったと思います。T2倶楽部の書面のお蔭で事前に予習できていたので、村上さんの要約にもついていけましたし、改めて、「人は人を幸せにできる! きっと」「絶望さえしなければ夢はつながる」「人間万事塞翁が馬」(こう言い切れてしまう先生は本当にすごすぎます!)などの谷川先生の言葉が心に沁みました。
 ゲスト? の谷川先生と心の奥底でつながっていると言っていた下村さんの言葉には胸に刺さるものが多かったです。
今の人たちは「今だけ、金だけ、自分だけ」になってしまっている……(あ、自分だ!)と思いました。そのうえで「私たちは誰しも死に向かって歩いている」だから、「生き切る」ことが大切という言葉、そして、谷川先生が自ら率先して「生き切る」姿を私たちに見せてくれていると本当に思いました。
極め付けはY君から贈られた言葉の「生かせいのち」のメッセージです。今日はこの言葉が私の宝物になりました。
 まだまだ未熟な私は「生き切れて」いませんが、何か自分が生きていく上で、自分の命を役立てることができたら、(それは人のため、もありますが、自分の存在意義のためにも)と考えることができました。
 本当に今日はとても有意義な時間を過ごすことができ、感謝しております。まだまだ寒い日が続きますので、お身体ご自愛くださいね。
そして、またお会いできる日を楽しみにしております。ありがとうございました。
              小西 玲子(乱筆乱文、失礼いたしました。 2024年1月27日深夜 0.19)

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