青い海と空のみちのく八戸から 波動はるかに 第7回 未知との遭遇;ストリートダンスと「朝顔の日々」。
秋のある日、デーリー東北新聞で「ダンスワークショップ参加者募集」の記事に目がとまった。『定員は20人(応募者多数の場合は抽選)。障害の有無やダンス経験は不問。国籍、性別、プロ・アマは問わずダンスに関心がある人を対象とする』。うわー!これ!っと声をあげそうになるくらい心の中で小躍りした。早速応募要綱を検索し書き始めた。
【氏名、性別、年齢】
上斗米正子、女、74歳
【障害について/あり・なし*「あり」の方はどんな障害あるかをご記入ください】
ホントは皆「あり」だ~皆偏りがありだ・・と思いながら、なしに〇をする。
【志望動機】
誰でも生まれながらにして踊る魂を有している。赤ちゃんは羊水の中からダンスだ。障害の有無、ダンス経験不問、国籍、性別、プロ・アマを超えて、この場に集う方々のダンスが交響して、いままで見たこともない芸術世界を生み出すことに参加したく、わくわくして応募。
【ダンス経験;経験年数、過去の出演、受賞歴、ダンスジャンルなど】
1956年八戸市・豊島和子創作舞踊研究所設立第1期生、全国舞踊コンクール入選、江口隆哉の指導受ける。
シュタイナーのオイリュトミーワークショップ(東京)、2005年リラロペス国際ダンススティバル(メキシコ・サンルイスポトシ)にて佐々木満舞踏ワークショップ参加、2013年大野利可しのぶえ演奏「春のゆくへ」で小出治史と舞踏・舞(ロシア・サンクトペテルブルク、ムソルグスキー音楽学校)、1981年よりヒッポファミリークラブSing Along!Dance Along!他多言語マテリアルにより、身体言語(人間ことばはひとつ)を修練、現在に至る。ダンス歴約70年。
【特記事項】
韓国語、英語他でコミュニケーションサポート可。