青い海と空のみちのく八戸から 波動はるかに 第7回 未知との遭遇;ストリートダンスと「朝顔の日々」。
嗚呼完敗、疲労困憊。それにしてもストリートダンスって何だ?街で出会った人々がアクションを連動させて仲間になっていく?映画「ウエストサイドストーリー」のジョージチャキリス?また舞踏家大野一雄は、世界の街のどこでも踊る・・この「はっち」の八戸市三日町旧三春屋前でも踊ってたよ。伊藤キム演出の普通のお婆さんたちの優しいダンス、新国立劇場に野山が見えたね。そして、私の自主練「ブルーヘブン」が、覚醒した身体を駆け巡った。ストリートダンス、未知との遭遇!身体は履歴をリレイして何処までも踊る。ダンスの進化と若者のアクションの未来がなんだか楽しみになってきた。「Ryusei」の瞳と笑顔の輝きに照らされながら。
かみとまい まさこ 榊原陽氏(多言語活動提唱者)の言語研究・実践団体に1973年より参加。1981年言語交流研究所設立時より国内・海外で多言語活動、青少年~多世代のホームステイ国際交流、高校生交換留学の派遣・受け入れを推進。一般財団法人言語交流研究所新プロジェクト部長。ヒッポファミリークラブ研究員・フェロウ。多言語活動・国際交流、「ハルくんの虹」をテーマにワークショップ・講演講師多数。著作者、水墨画家としても活動、著書に『多言語のある日々 波動はるかに』(遊行社刊)がある。2023 年 12月15日第52回「デーリー東北賞」受賞。
(モルゲンWEB20241122)