「わたしのマンスリー日記」 第30回 加賀遠征―「史上最大の作戦」(The Longest Day) その1「ようやくあえた」―涙の初対面!!

 この投稿を読んだ時、身震いするような衝撃が体に走りました。これほどに人と人との出会いは深く崇高なものなのか……! 長年の畏友作詞家の東海林良が次のようなコメントを添えていました。

作詞家 東海林 良です。
力強いいい文章に泣けました。
今加賀から東京行き新幹線。
生涯の友を約束して。

向って左が山口小百合さん、右は田淵美和子さん

谷川 彰英 たにかわ あきひで 1945年長野県松本市生まれ。作家。教育学者。筑波大学名誉教授。柳田国男研究で博士(教育学)の学位を取得。千葉大学助教授を経て筑波大学教授。国立大学の法人化に伴って筑波大学理事・副学長に就任。退職後は自由な地名作家として数多くの地名本を出版。2018年2月体調を崩し翌19年5月難病のALSと診断される。だが難病に負けじと執筆活動を継続。ALS宣告後の著作に『ALSを生きる いつでも夢を追いかけていた』(2020年)『日本列島 地名の謎を解く』(2021年)『夢はつながる できることは必ずある!-ALSに勝つ!』(2022年、以上いずれも東京書籍刊)、『全国水害地名をゆく』(2023年、集英社インターナショナル)がある。

(モルゲンWEB20251011)

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