【推薦図書】『どうして海のしごとは大事なの?』
「海のしごと」編集委員会/編
成山堂書店/刊行
定価2,160円(税込)
『船と海運のはなし』『島の博物辞典』など、様々な海の入門書を刊行する同社から、またひとつユニークな海の本が登場する。島国の日本は、古来から海の恵みを受けてきた。それはグローバル経済下でも変わらず、輸入の実に99,7%が海上輸送だ。そんな仕事の内訳を章ごとに細かく解説、
「造るしごと」「動かすしごと」「運ぶしごと」「守るしごと」「調べる・採るしごと」「「海のしごと」に就くための学校」……
国を支える海事産業、その務めと役割を魅力たっぷりに紹介。就活にも使える良書。