
那須 大亮さん(元プロサッカー選手)
那須大亮さんは元プロサッカー選手である。その主戦場はディフェンダーであり、横浜F・マリノスに始まり、ヴィッセル神戸に終えたその活躍、そしてアテネオリンピックで務めたキャプテンとしての雄姿は、多くの往年のサッカーファンを唸らせた。現在は総再生数2億回を超えるYouTubeチャンネルなどをはじめ、活躍の幅を広げるが、幼い頃、家の近くで始まったというサッカーボールとの軌跡を訪ねて、十代の地図を開いた。
サッ力ーを始めたのはいつ頃
小学校三年の時です。その当時、団地に住んでいて、たまたまそこによく相手をしてくれるお兄ちゃんがいたんです。そこからサッカーで遊ぶようになって。その後、小学校六年の時に父が定年になったのをきっかけに、母の実家の枕崎に移り住んだ。そこで地元のサッカー少年団に入り、本格的に始めたという感じですね。
ディフェンスになったきっかけは
中学ではセンターバックをやっていて。でも、実はその当時はディフェンスは全然好きじゃなかったんです(笑)。それが中学二年の時に、自分の人生を左右するくらいの人との出会いがあって。枕崎出身の鹿児島実業の卒業生で、ブラジルでプロ契約をするかしないかというような人だったんですけど、そのときたまたま帰ってこられて。縁があって一緒に練習することになったんですけど、すごく可愛がってもらったんです。その人からサッカーの面白さやディフェンスの面白さとかいろいろなものを教えてもらって。その後進む鹿児島実業もその人の影響で進むことに決めたんです。
名門高校の練習に弱音などは
中学時代は、今では考えられないくらいすごい練習をやっていたし、体力にもそこそこ自信があったので、ついていくことはできました。それでもきついことはきつかったですけど、やめようと思ったことはないですね。
