
那須 大亮さん(元プロサッカー選手)
大学進学は最初から考えていたのですか
プロになりたいという気持ちはずっとあったんですけど、三年の夏くらいになってもまだプロからのお誘いがなくて。それで、大学を受けてみてもいいんじゃないか……、と考えたんです。とはいえ、そんな簡単に大学に受かるとも思ってなかったんで、そこで無理だったらプロをめざそうという感じでしたね。だから、本当に軽い気持ちで受けたんですよ。
大学は入ってよかったことは
プロで味わえないこと、大学でしかできないことがたくさんあったんで、今思い返すといい勉強をさせてもらったという感じはあります。お金にしてもプロとはちがって給料がもらえるわけじゃないですから、バイトをしたり、自炊をしたり、すべて自分でやらないといけない。お金の大切さ、ものの大切さ、それから人との接し方とか、そこでしっかり学ばせてもらったことは大きいと思います。
サッ力ー以外の仕事は考えたことは
今もそうですが、もうずっとサッカーに夢中なんで、それしか考えたことはないですね。それはもちろん、ひとつのことをずつとやり続けていくのはすごくむずかしいとは思うんですけど、それでも、自分はサッカーでできる挑戦をこれからも続けていきたいと思っているし、そうすることで、もしサッカーをやめても、それだけ自分がやれたんだというのが残ると思うんです。それはきっと、他の仕事にも繋がると思うので。だから、今はとにかくサッカーで一流になるためには何が自分に必要かを考えながら毎日やっています。

座右の銘は「一意専心」、これはいつ頃から
小学校六年からです。これが自分に一番合う言葉じゃないかと思って、ずっと変わらずに。
